現場と教育をつなぐ、実践に基づいた聴覚領域の専門的サポート

聴覚領域は、言語聴覚士の中でも専門性が高く、「相談できる人が身近にいない」「判断に迷いながら進めている」と感じやすい分野です。

30年以上の経験があり、かつ現在も臨床・教育の現場に関わっている言語聴覚士として、聴覚障害児者への支援、人工内耳・補聴器調整、保護者支援など、聴覚領域臨床のスーパーバイズおよび養成校での講師業務を行っています。

単発のご相談から、継続的なスーパーバイズ、養成校での授業・国家試験対策まで、それぞれの立場や課題に合わせて柔軟に対応します。

このような言語聴覚士・教育機関の方が対象です

経験年数や所属機関、地域は問いません。
聴覚領域に関わる、またはこれから関わる言語聴覚士・教育機関を対象に、全国どこからでも相談できるよう、オンラインを活用しつつ、内容や地域に応じて対面での対応も行っています。
聴覚領域の相談先が限られている言語聴覚士の方にも、専門的な支援を届けることを大切にしています。

対象となる方の例

  • 専門は聴覚以外だが、新たに聴覚障害を合併する方を担当することになった言語聴覚士
  • 人工内耳のマッピングを担当している言語聴覚士
  • 補聴器調整(フィッティング)を担当している言語聴覚士
  • 成人の聴覚リハビリテーションを担当している言語聴覚士
  • 難聴乳幼児を担当している言語聴覚士
  • 学童期・思春期・青年期の難聴児者を担当している言語聴覚士
  • 難聴児者の保護者・家族支援について相談したい言語聴覚士
  • 聴覚領域の教育体制に課題を感じている言語聴覚士養成校

このようなお悩みはありませんか?

聴覚領域の臨床に関する困りごと(現任の言語聴覚士向け)

  • 聴覚領域の臨床について相談したい(評価、支援方法、保護者支援など)
  • 聴覚領域の症例報告をまとめたいが、方向性に迷っている
  • 新たに聴覚障害児者を担当することになり、不安がある
  • 人工内耳のマッピングや補聴器フィッティングについて相談したい
  • 乳幼児の聴覚活用について、具体的な関わり方を知りたい
  • 聴覚リハビリテーションに自信が持てない
  • 言語障害に聴覚障害が合併している場合の対応を確認したい
  • 入院・入所中の方の聴力評価や聴覚ケアについて相談したい
  • 職場内での聴覚障害に関する理解・啓発方法を知りたい
  • 出身養成校に相談しにくい、周囲に聴覚領域の相談相手がいない

教育現場における課題(言語聴覚士養成校向け)

  • 聴覚系の授業を担当できる教員がいない
  • 国家試験対策において、聴覚分野の理解が定着しにくい
  • 臨床につながる実践的な授業内容を取り入れたい

提供できるサポート内容

臨床に直結するスーパーバイズ(現任の言語聴覚士向け)

医療・福祉分野での臨床経験を基に、「長期的な視点で、今現場でどう判断し、どう支援するか」を大切にした具体的助言を行います。
複数名の言語聴覚士が同時に参加する相談も、対応可能です。

  • 基礎的な障害に、聴覚障害が合併する場合の課題・支援の整理
  • 聴覚障害児者への評価・支援に関する助言
  • 人工内耳のマッピング、補聴器フィッティングに関する、長年の臨床経験を踏まえた具体的助言
  • 聴覚活用・聴覚リハビリテーションの進め方に関する支援
  • 学校・職場との環境調整、社会参加に向けたセルフアドボカシー支援
  • 当事者団体や関連資料・情報の紹介
  • 聴覚系の現任言語聴覚士との連携に関する助言

養成現場を支える講師・教育支援(言語聴覚士養成校向け)

養成大学教員として、10年間聴覚領域全般を担当した経験を基に、国家試験対策のみのご依頼や、単年度のみのご依頼など、養成校の状況に応じた柔軟な対応が可能です。

  • 非常勤講師として、聴覚系授業(補聴器・人工内耳、成人聴覚障害、小児聴覚障害など)を担当
  • 国家試験対策(聴覚分野)の授業を担当
  • 聴覚系実習先に関する相談対応

料金・スーパーバイズまたは授業までの流れ

料金

内容・頻度・実施形式(オンライン/対面)により料金は異なります。
ご予算や条件に応じてご提案可能です。
詳細はお問い合わせの上ご相談ください。​

スーパーバイズ/授業までの流れ

  • 1お問い合わせ・ご相談
    対象や​ご希望の​内容、​実施形式​(オンライン/対面)などに​ついて、​まずは​お気軽に​ご相談ください。​​
  • 2内容・頻度・形式の調整
    ご要望を​伺った​上で、​内容・​実施頻度・形式・費用などを​相談します。
    ※単発・継続いずれの​場合も​ご相談​可能です。​
    ※継続を​ご希望の​場合は、​契約形態に​ついても​ご相談いただけます。​
  • 3スーパーバイズ/授業の実施
    ご確認・​ご了承後、​スーパーバイズまたは​授業を​実施いたします。​
    非常勤講師としての授業の場合、お支払いは実施後の​後​払いにも​対応可能です。​

スーパーバイズ/講師実績

  • 2024年04月~現在 言語聴覚士養成専門学校(2年制)「小児聴覚」8回
  • 2024年04月~現在 言語聴覚士養成専門学校(2年制)「成人聴覚障害」15回、「補聴器・人工内耳」15回、「国試対策」6回
  • 2024年04月~現在 言語聴覚士養成専門学校(3年制)「成人聴覚障害」30回、「補聴器・人工内耳」15回、「国試対策」4回
  • 2023年11月~現在 福祉系大学「聴覚障害児の生理・病理」の13回分
  • 2022年11月~現在 難聴児専門の児童発達支援事業所・放課後等デイサービスで週1~2回勤務
  • 2025年04月~12月 言語聴覚士養成専門学校(3年制)「聴力検査法Ⅰ」15回、「聴力検査法Ⅱ」15回
  • 2024年06月~08月 児童発達支援事業所での難聴児指導について、2回継続で60分のZOOM面談を実施
  • 2024年02月 児童発達支援事業所での難聴児指導について、60分のZOOM面談を実施
  • 2023年04月~2024年03月 言語聴覚士養成大学「補聴器・人工内耳」の5回分

よくある質問

スーパーバイズにおいて、個人情報の取り扱いはどうなっていますか?

対象となる方のお名前など、個人が特定される情報はお伺いしません。
その他の情報についても、言語聴覚士としての守秘義務を遵守し、適切に取り扱います。安心してご相談ください。

継続した相談の場合、割引制度はありますか?

割引制度は設けておりませんが、複数回分をまとめてお申し込みいただくことで、振込手数料のご負担を抑えることが可能です。

スーパーバイズは後払いできますか?

非常勤講師については、学校との契約形態により後払いが可能です。
一方、スーパーバイズは個人向けサービスのため、原則として事前のお振込みを確認後にサービスを提供いたします。

聴覚検査などの演習も担当できますか?

機材、担当学生人数、日程などの調整が必要となりますが、対応可能です。
大学の聴覚領域専任教員として、聴覚系科目全般の講義・演習を担当してきた経験があります。

社会参加やセルフアドボカシーに関する内容も含めることはできますか?

はい、可能です。
人工内耳友の会、全国難聴者・中途失聴者団体連合会、全国難聴児を持つ親の会、難聴万博、聴覚フェスティバルなど、さまざまな当事者団体・関連団体との連携経験があります。
臨床だけでなく、社会参加や当事者支援の視点を含めた内容をご提供できます。