ごあいさつ
言語聴覚障害への理解が深まり、必要な方に必要な支援が届き、皆が暮らしやすい社会になることを目標としています。
聴覚やことば、会話に不自由さや不安を抱える方が社会で暮らす中では、日々さまざまなコミュニケーションの場面に出会います。
病院や施設、家庭の中ではコミュニケーションの問題がなくても、学校・職場・地域のつながり、友人や趣味の仲間との関係など、社会に出ると難しさを感じるという方も少なくありません。
その背景には、コミュニケーションをする相手である社会の側に、障害への理解や配慮が十分に行き届いていないことがあります。
コミュニケーションは、一人では成り立ちません。自分と相手がいて初めて成立するものであり、そこにはお互いの工夫や思いやりが必要です。
言語聴覚士(コミュニケーション障害を支援する国家資格)としての30年以上の経験を基に、オンライン相談室を開設し、フリーランスの言語聴覚士として幅広い活動を行っています。
言語聴覚士 氏田 直子(うじた なおこ)

略歴・資格
略歴
- 都内病院の耳鼻咽喉科で11年間、言語聴覚士として成人の人工内耳を中心としたリハビリテーションを担当
- 国立のリハビリテーションセンター病院で7年間、言語聴覚士として乳幼児から高齢者までの補聴器・人工内耳調整を含むリハビリテーションを担当
- 東北と北陸の言語聴覚士養成大学で合計10年間、専任講師として聴覚領域の講義を担当
- 2021年に「きこえとことばのオンライン相談室 こもれび」を開設
資格・会員
- 認定言語聴覚士(聴覚領域)
- 介護支援専門員
- 日本言語聴覚士協会会員
- 日本音声言語医学会会員
- 日本聴覚医学会会員
- 東京都言語聴覚士会 監事
※講演実績の詳細は、講演ページをご確認ください。
※スーパーバイズ・講師実績の詳細は、スーパーバイズ・非常勤講師ページをご確認ください。
著書
人工内耳装用者と難聴児の学習
人工内耳に関する基礎的な知識の解説に加え、難聴児・難聴者を対象とした聞き取り課題を多数掲載しています。
出版から時間は経っていますが、特に成人の聴取訓練課題が豊富で、現在も臨床の現場で活用できる内容となっています。

研究歴・学会発表
- 2025年「療育施設を併設する医療機関におけるマッピングの可能性」 日本言語聴覚学会にて発表(共同演者)
- 2023年~2025年 全国難聴児を持つ親の会が実施した「全国難聴児の保護者アンケート」の企画、分析を担当。
関連学会(日本言語聴覚学会、日本コミュニケーション障害学会、日本音声言語医学会、日本聴覚医学会)にて結果を発表(共同演者) - 2023年~2025年 聴覚フェスティバルの企画・運営を担当。日本言語聴覚学会にて活動報告を発表(共同演者)
- 2022年 「音声SNSによる言語聴覚士支援の可能性」 日本言語聴覚学会にて発表(筆頭演者)
- 2021年 「言語聴覚士養成課程における聴覚領域の現状と課題」 『言語聴覚研究』にて調査報告を発表(筆頭著者)
など
SNSでの社会活動
SNSを通じて、言語聴覚士としての専門性を活かした社会活動を行っています。
1健康維持・老化予防・介護予防のための発信
音声SNS Clubhouse にて、「言語聴覚士と一緒に」というクラブを運営しています。
平日の朝 8:35〜8:50、言語聴覚士の視点から、無理なく続けられる簡単な運動や練習を紹介しています。
参加は無料で、どなたでもご参加いただけます。
配信内容は1か月間アーカイブとして残るため、リアルタイムでなくても、お好きな時間にお聞きいただけます。
「まずは試しに聞いてみたい」という方も大歓迎です。
配信内容
・15分のくちドリル(月・水・金)
月:発音/水:発声・呼吸/金:食べる・飲みこむ(嚥下)に関わる運動
・15分の耳ドリル(火・木)
難聴に関する豆知識や、聞き取りの練習を行っています

2聴覚領域の言語聴覚士の「求職・求人」支援
言語聴覚士の中で、聴覚障害を専門とする人は約2,000名程度と言われており、他の領域に比べて非常に少ないのが現状です。
また、耳鼻咽喉科での就職先も限られており、情報が行き届きにくい分野でもあります。
そこで X(旧Twitter)「聴覚STの求職求人掲示板」 では、聴覚領域に関する言語聴覚士の求職・求人情報を中心に発信しています。
アカウントはこちら→ https://x.com/SLHT9j9p

3言語聴覚士という仕事の啓発活動
2016年より X(旧Twitter)「言語聴覚士を知ってください」 にて、言語聴覚士の仕事や、言語・聴覚・嚥下などの障害について発信しています。
アカウントはこちら→ https://x.com/mipbslht

